カードローンを作ると、住宅ローンが通らなくなるって本当?

カードローン地獄を書いた本

カードローン地獄の本

カードローンの恐ろしさについてかいた一冊の本があります。有名な小説家宮部みゆきの「火車」です。この本は、カードローン地獄をものすごくリアルに描いていますのでもしも、お金が必要で、カードローンに手を出そうとしている人がいたらその前にぜひ、読んでみて欲しい一冊です。

「火車」の内容は、簡単な人探しから始まりますが、現代にうもれた闇は深く調べれば調べるほど混沌としてきます。追っていたはずの人物は別人になりすまされていた人だったのです。主人公の女性は、別人の戸籍になりすましています。しかし、そのなりすました別人もとんでもない過去を持っているという話です。

この原因はカードローンによる借金にありました。若い女性がなりやすいカードローン地獄です。しかしここからぬけ出すのは簡単なことではありません。

宮部みゆきの本はそうした現実を私たちにつきつけます。こうした自体は誰にでもなる可能性があることなのです。ふとした、心の隙間から買い物依存症になり、カードローンにまで手を出してしまうというのはよく聞く話です。

こうした人物を救い出せない世の中が現代社会なのです。こうした人は大抵の場合親がいなかったり、兄弟とは疎遠。また頼れる親戚もいません。友達だとおもっていた人には裏切られ、恋人にはお金を持ち逃げされ事態はどんどん貧困化していきます。とくにシングルマザーなどはこうした事態になりやすい社会的弱者です。

行政のサポートはあまり期待できません。こうした人はどんどん深みにはまっていくのです。宮部みゆきの本はフィクションですが、実際に起こっている現実はもっと深刻かもしれません。生活保護受給者は年々増えていることがその証拠です。

カードローンをする人を本当に救える日は、くるのでしょうか?政府の支援は期待できません。頑張って働いても賃金は上がりません。閉塞感のある世の中にうんざりしている人が街中に溢れていると感じます。